UVAとUVB
こんにちは、ゆうです❤️
前回は紫外線についてお話ししましたが、
引き続きUVAとUVBについてお話ししていきたいとおもいます。
UVには大きく分けてUVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があります。
シミや日焼けの原因はUVBと言われて、UVAより光波は危険と言われています。
UVAは真皮まで到達し、細胞を破壊しそれが、シワやタルミの原因となります。
肌老化の8割が光によるとされており、これからの季節は日焼対策が大変重要になってきます!
*補足*
UVAは、地表に届く全紫外線のうち約95%を占めます。それ自体のエネルギーは弱いものの、照射量が多く、浸透力が高いので肌に与える影響は深刻。浴びたUVAの20-30%が肌の奥の真皮層にまで達すると考えられており、ハリや弾力を生むコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えます。その結果、UVAを浴びた肌は弾力を失い、シワやたるみといった肌の老化現象を引き起こすと考えられています。UVAはさらに、メラニン色素の合成を増やし、シミが目立つ原因をつくります。紫外線によって生じるシミ、シワ、たるみは「光老化」と呼び、肌老化の3大特長と言われています。
UVBは、全紫外線の約5%を占めます。おもに肌の表面で吸収されるため、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます。浴びたUVBは表皮に影響を与え、細胞を損傷して火傷のように赤くなったり(サンバーン)、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミやソバカスの原因にもなります。